アボカドに苦手意識を感じる方で多いのが、
アボカドの味がくどいという方。
確かにアボカドは「森のバター」とも呼ばれ、
脂質が多くカロリーも高い食材なので、
あっさりしてるというイメージは少ないかもしれませんね。
もっとアボカドをあっさり軽く食べたいという方も多いはず!
そこで今回は、
アボカドのくどさを軽減してあっさり食べられる方法をお伝えしようと思います♬
若いアボカドはくどさが少ない
まずは、どんなアボカドを選ぶといいのか?
スーパーで売られているアボカドは、
若く青いものから、完熟して食べ頃のもの、
熟しすぎて腐っているようなものまで幅広く売られています。
こちらの記事も参考に
アボカドの食べ頃をシールの色で判断する方法アボカドをスーパーで買う時に、 失敗したことないですか? 食べられると思って買ったら硬かったとか。 私一回食べ頃かなと思って買ったアボカドが、 全部腐っていて、痛い思いをしたことがあります。 ...
私は色々な状態のアボカドを食べてきましたが、
いわゆる食べ頃と言われる完熟のアボカドが一番脂が乗っています。
美味しいのですが、くどいと言われればくどいような気もします。
(私はアボカドが好きなので何にも感じませんが笑)
逆に若いアボカドは、
脂の乗りは少ないけれど、少し青臭くあっさりと食べられます。
どんな調理法で食べるにしろ、
くどさを軽減させるのであれば、
少し若めのアボカドを選ぶのがオススメです。
1つ注意点としては、
完熟のものよりあっさりはしていますが、
青臭さがあるので、
くどさを取るか、青臭さを取るかは実際試してみてもらえたらと思います。
若いアボカドを選ぶコツ
くどさの少ない若いアボカドの特徴もお伝えしておきますね。
- 緑色
- 手触りが固めだが少し弾力がある
特に注意して欲しいのが、手触りです。
手触りが固く弾力がないものは、
全く熟れていない可能性があり食べても全然美味しくないです。。
あと、若いアボカドは熟したものに比べて、
皮が剥きにくく種も取りにくいので、
アボカド専用の器具を使うのもオススメですよ♬
アボカドのくどさを軽減する食べ方
では、実際にアボカドのくどさを軽減して、
あっさり食べられる方法をお伝えしていきますね♬
冷やして食べる
これはマグロのトロなどを食べた時に感じたことがあるかもしれませんが、
常温や温かいものを食べた時は、
脂感をとても感じると思います。
逆に同じものを食べても、
冷たいものを食べると、脂のベタベタした感じがなく、
少しあっさりと食べられます。
アボカドも同じで、冷蔵庫で冷やして冷たいものを食べるだけで、
くどさを軽減することができます。
あっさりした調味料を選ぶ
アボカドのくどさを軽減しようと思ったら、
付ける調味料選びも重要です。
私は、アボカドをごま油に塩を入れたものにつけて食べるのが好きなのですが、
人によってはくどいと思います!
確かにくどい!笑
そこでオススメは、
- わさび
- 醤油
- 塩
- 塩こしょう
です。
わさび醤油につけて食べるとトロの味になるなどは、
有名な話ですね♬
(そうは思いませんが。)
アボカドは割と和風な調味料が合います。
逆に、マヨネーズやドレッシングなどは、
くどさを増してしまう可能性があるので注意してくださいね。
まとめ
アボカドがくどいものだと感じているのは、
実は女性よりも男性の方が多かったりします。
それは、男性にアボカドを好きになってもらおうと、
オシャレで手の込んだ調理法を選んでしまうのも原因の1つかなと思います。
アボカドのくどさを軽減するためには、
シンプルな調理法がベストです!
ぜひ一度参考にしてみてください♬
コメント